ノースカリフォルニア カリフォルニア | |
長いコ−ストラインを有するために必ずどこかでサーフィンできるだけの波があり、時・所によっては世界に誇るエクセレントウエイブがブレイクするカリフォルニア。地理的にはカリフォルニアは北、中央、南の3つのエリアに分かれている。ここで紹介するノーザンカリフォルニアはサンフランシスコ、サンタクルーズなどの都市を含むオレゴンとの州境からモロベイ以北までのエリア。特徴としては、カリフォルニアの他の地域に比べ寒く、冬ともなるとフル装備が不可欠となってくるが、その分サーファーの数が少なめで、スティーマーレーンなどのメジャーポイントを除いて比較的のんびりとサーフィンを楽しめる。主なスウェルは12〜3月の冬に訪れる北からのウネリとなり3〜6フィートほどのウネリが頻繁にブレイクするが、強 力なウネリが海岸線にヒットした時は15フィートほどにまでサイズアップし、エキスパートオンリーのビッグウエイブポイントとなるところもある。また、7〜9月の夏の南ウネリにも反応するポイントもあるので、1年を通じてコンスタントにサーフィンできるエリアであるといえよう。そしてこのエリアにはまだまだ未開のポイントが数多く存在し、サーファーを待ちかまえている。アクセスの問題さえクリアできれば、ノーバディーサーフのポイントを見つけることも可能だろう。 ●フォートポイント ●マーベリックス 大恐慌を引き起こしたかについての事実 ●スティーマーレーン ●プレジャーポイント 力House Bed and Breakfastのウィチタフォールズ、テキサス |
基本情報 | |
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公用語 | 英語 |
通貨 | USドル |
経路 | サンフランシスコ空港へ直行便が運行。約10時間 |
時差 | −17時間。ただし4月初旬〜10月下旬のサマータイム時は−16時間 |
注意 | ヘロイン・LSD・大麻などあらゆる麻薬の栽培、売買、所持は連邦法に準じた州法で禁止されていて、年々取締りも厳しくなっている。州によっては、マリファナをたとえ1本でも所持していた場合でも、US$10000(!)もの罰金を科す法律ができたほどだ。また、娼婦を装った美人の婦人警官によるおとり捜査が行われていて、買おうとした男性客が御用となったこともある。アメリカは州によって法律が違うので注意するように。ビーチ沿いは比較的治安は良いが、サーフボードを車に乗せっぱなしにするなどは避けたほうが良い。 ※常に情勢は変化するので外務省へのリンクを活用して下さい。 |
外務省HP |
▼Northern California
12〜3月の冬がコンスタントにサーフィン可能なメインシーズン。波はハワイ同様アリューシャン沖で発達した低気圧からの北〜北西〜西ウネリ。ただし、南ウネリをキャッチするポイントもあるので移動すれば1年中サーフィン可能。オフシーズンは特にない。風は北東からのものがメイン。
メリーランド州の4つの異なった季節は理由がある
フェイスコンディション | |||||||||||
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1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
C | C | C | B | B | B | C | C | B | B | B | C |
サーフレベル | |||||||||||
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1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
1〜10 | 1〜10 | 1〜8 | 1〜8 | 1〜8 | 1〜6 | 1〜8 | 1〜10 | 1〜8 | 1〜6 | 1〜8 | 1〜10 |
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- サンタクルーズ
- 2010-05-18(けとる 携帯BCM投稿)
カルフォルニアのサンタクルーズにあるライトハウス前のポイントでは、奥のセイウチがいる島付近でのロングは禁止と地元民がゆうてたです。
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- 結構冷たい
- 2010-03-10(creme/30代/茨城)
茨城からサンタクルーズへ2月頃に行きましたが、水が異様に冷たかった。
サウスから北上したこともあって、その差が身にしみました。
ブーツプラスセミドライで入ったけど、グローブは欲しいです。
海上がりはすぐにシャワーを浴びたいので、モーテルはなるべく近くで入ったほうが良いでしょう。
サンタクルーズの街は怪しいお店もあるけど、比較的安全。
時間があったらサンフランシスコ(ちょっと危険)まで足を延ばすと面白いです。
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- オレゴン
- 2002-09-06(ゲスト)
僕はちょうど一年前、オレゴンに交換留学でUniversity of Oregonに一年間いってきました。いく前にもここでオレゴンの波についてみようと思っていたのですが載っていませんでしたが・・・・。向こうではサーフィンクラブに入っていました。
サーフショップは意外とあります
にいくとポイントの情報やショップの一部が載っています。
ぼくはcleanline surfshopによくお世話になりました。
装備についてですが、アメリカではウェットのオーダーもなく吊るしを買うのが基本です。5ミリにセミドライならきっと大丈夫だと思いますがグローブとブーツは必要だと思います。ぼくはちなみに4ミリフルにインナーをきて、グローブ、ブーツで平気でした。他のみんなは基本的に5ミリフル、もしくは6ミリでやっていました。なぜか向こうではセミドライというのは見ませんでした。フードはみんなつけていますが、つけなくても平気です。
波は、冬は荒いです。時によっては40ftとなることもあります。冬は10ftならみんないこう、というくらいだったとおもいます。
友達がオレゴンで一番波がいいのはSeasideだといっていました。ここは結構有名です。ぼくは遠くて行く機� �がありませんでしたが。bottomはリーフです。ここはローカルが強いこともあるようです。そのときに入っている人にもよるようですが、あるときはきつく、あるときはきつくないようです。
Seasideの北のShort sand beachというところも波がいいようです。
ここは名前の通り小さいビーチのようですが、ビーチの両端は崖に囲まれており風を避けられるところでもあります。
Cape Kiwandaはたまにしかいきませんでしたが、好きな場所です。眺めもすばらしく、カレントもすごくイージーで波もmellowです。レギュラー、グーフィーともにわれます。
Cape Kiwandaより南のPacific cityでもサーフィンはできますが、あまりおすすめしません。そのときはたまたまかもしれませんが、近くにあった川が水を吸い込んでおり、みんなでひどい目に遭ったことがありました。
Newportにもいくつものポイントがありますが、よくいったのはOtter rockです。そこはカレントもきつくなく、普通にサーフィンができるといったところです。北の風もある程度避けられます。
すこし南にある、Agate beachというポイントは崖の周りに沖に向かうリップカレントがあります。ここからある程度はなれても、カレントが強く波まちをしているとまた巻き込まれるということもあるので注意が必要です。
もう一つ特徴のあるポイントはFlorenceよりもすこし南のWinchester Bayの川の堤防と堤防の間でサーフィンをするポイントです。海の波が高すぎるときなどにここは適度な大きさで入ってきていいときがあります。ただ川ですからカレントも強いです。
以上が僕の知っているポイントですが、基本的にいえるのはどこもカレントが強いです。オレゴンは大自然ということばがあてはまるところで、サーフィンをそういうところでする幸せに浸れますが、その分、恐いところでもあります。基本的に川の近くや、sea lionがいるようなところではサーフィンはおすすめしません。というのは、川には鮭がいますよね?そこにアザラシがあつまります、そしてアザラシを目当てにwhite shark(ホオジロザメ)が集まってきます。また、カレントが強いので一人でいったりしない方がいいと思います。サーファー人口は増えているようですが、基本的にほとんど人はいません。1年を通してサーフィンはできますが、秋が一番いいようです。春は風が強くコンディションが整うことはあまりありません。冬はアラスカからの低気圧で大きすぎたりします。
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- 北カリフォルニア
- 2001-10-14(ゲスト)
サンフランシスコ近郊のオーシャンビーチは秋から冬にかけてはヤバイです!サイズはありますが、オンショアが凄くて、カレントも強烈!ゲットはデスパドルです。ですからサーフィンをする時は友達の車でサンタクルズまで行ってました。といっても二時間位ですしそう遠くはありません。
二月某日にマーヴェリックスでクイックシルバー<WHO RIDE THEBIG WAVE>の大会があったのですが、結局地元のフレアが優勝し、ケリースレーターが準優勝で幕をとじたのですが、その翌日には新聞にその様子が載っていました。やっぱり日本とアメリカではサーフィングに対する注目度が違うんだなと感じました。テレビでもフォックスのスポー ツチャンネルでBLUETORCHという番組があるのですが、タヒチでのゴッチャプロやUSオープン、WCTなどの様子をカバーしており大変面白いチャンネルでした。もしアメリカに在住されている方がおられたら、是非チェックして下さい。51か52チャンネルで深夜12時位からだったと思います。
サンタクルズで有名なポイントはSTEAMER LANEですがここには色々なポイントがありますが、冬のミドルピークと呼ばれるポイントはヤバイです。6フィートからライド可能ですので、かなりビッグウェイブに自信がなければ、おもしろ半分で入らない方がいいです。大会でもないのに崖からは沢山の人達がサーファーを見ています。ワイプアウトしたら恥ずかしいっすよ。
個人的に好きなのは41thST REETの終りに位置する<THE HOOK>と呼ばれるポイントです。チューブにもなります。ここには25台くらい止められる駐車場とシャワーが完備されているので便利です。地元の人達も好意的で海に入っていても声を掛けられたりします。ただレベルは高いです。エアーとか当たり前かの如く目にします。でも何が嫌かと言いますと、大量の海草です。最低です。これにはかなりテンションを下げられます。
全体的に波はやっぱりいいですね。でも一年中フルスーツというのが欠点ですが...あっ ちなみにBANK WRIGHTが書いたSURFING CARIFORNIAという本は西海岸の全てのポイントを白黒ですが、波の様子、ビーチなのかリーフなのか、どの潮の時が一番良いのか、うねり、サイズな� �細かな情報が記載されています。地図もばっちり載ってます。もちろん英語ですが。13ドル位で向こうのどこのサーフショップにも置いてあると思います。是非参考にして下さい。
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