「私は,建設会社でビルの設計図を描いています」
회사에서 저는 빌딩의 설계도를 그리는 일을 해요.
「有名ではないんですが, ポータルサイトにマンガを描いています」
유명하지는 않지만, 포털에 만화를 연재하고 있어요.
포털〈portal〉とは,ポータルサイト (portal site) のことです。
WWWにアクセスするときの入口となるウェブサイトのことですね。
そしてここに掲載されている漫画のことを웹툰〈webtoon〉といいます。漫画そのものは無料で見られるのですが,人々が웹툰を見るためにネット上のサイトへ接続すると,その人々の目に広告が触れ、その分の広告料金を広告主からもらえる仕組みになっています。
「わぁ,私もウェブ漫画を見てますよ。どんなマンガなんですか」
와, 저도 웹툰을 즐겨 보고 있어요. 무슨 만화를 그리세요?
左上隅の機能履歴書に自分の名前を書く
さて,私,ちょんげぐりの職業は医者ですので,「内科の開業医です」と言いたいのですが,どう言えばいいでしょうか。저는 개업의/개업 의사입니다.や,내과를 개업하고 있어요.はNGです。개업하고 있다は辞書にもある表現ですが,威圧感があり,実際の会話ではあまり使われません。
では,韓国語ではどう言うのでしょう。
내과 클리닉을 하고 있어요.と言うのが一番自然なようです。
開業をしているということを強調するのなら"동네에서 내과를 개업하고 있습니다."または"동네에서 내과 클리닉을 하고 있습니다."と言うよりは"동네에서 내과를 하고 있습니다."のほうが韓国語としては自然です。
ただ,그는 종합 병원을 그만두고 얼마 전에 개업의가 되었다.(彼は総合病院を辞めて,ついこの間,開業医になった)のように叙述的な表現に使われる場合は,개업의という言葉を使っても違和感はありません。
余談ですが,日本では町を歩くと,まだ「○○内科医院」「○○眼科医院」などという看板を見かけますが,韓国では의원というと旧時代的な感じが強く,最近ではあまり使われなくなってきています。
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そして数年前まではこの의원を外して김○○ 치과,홍길동 내과のように開設者の名前をフルネームで表示したものが大部分でしたが,時代の趨勢とともに클리닉という語を入れた비만 클리닉,성형 클리닉,피부 클리닉のような名前が,はやり出しました。
しかし클리닉という看板を掲げるところの中には,헤어 클리닉,금연 클리닉, 성장 클리닉のように,特定の部分の治療を目的として作られた「治療院」のような,医師が管理していないところも多くあります。
さらに2007 年に,医療広告規制が緩和され,インターネットなどの広報媒体などを意識して,올리브 성형외과,봄빛병원などの明るい感じのイメージのネーミングが増えてきます。
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町を歩いてみると,밝은세상안과(明るい世界眼科),하양치과(白い歯科),속편한내과(腹が楽になる内科),고운피부과(美しい皮膚科)などの,吹き出しそうな名前の医療機関が目につきます。このブログの一番上に貼り付けた写真もとある街角で見つけた看板です。티안나 정형외과とはよくこんなネーミングを考え出したものですね。ちょっと聞くと外国語の響きのようですが,直訳すると「傷にならない整形外科」とでもいうのでしょうか(笑)。
さて,日本語では「どこかかかりつけの病院はありますか」とか「あの先生は,私のかかりつけなんですよ」のように言いますが,この「かかりつけ」というのは韓国語では何というのでしょうか。
단골 병원とか단골 의사という表現はしません。友達同士で冗談に이 병원은 내 단골 병원이야. と言うことはあっても,一般の会話ではほとんどこれらの言い方はしません。단골という語は,もともとは「お得意様」というような意味ですので,단골 가게(行きつけの店)や단골 술집(行きつけの飲み屋)というにはぴったりの言葉ですが,「病院」には似合いませんね。
단골 의사も同様で,例えば,友人の中に医者がいて,何かの時にその人にいろいろと診てもらっているようなときであれば이 친구는 내 단골 의사야.と言えるのですが,これもまた冗談として言う言い方で,自然ではありません。
かといって주치의〈主治醫〉と言う言葉を使うと,これまた大統領や財閥の社長などのお抱え医者のようなニュアンスになってしまいます。
A (남) 전 내과 클리닉을 하고 있어요.
B (여) 요즘은 노인 환자분들이 많이 늘어 힘드시죠?
・私は内科のクリニックを開業しています
・最近はお年寄りが増えて大変でしょう?
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